就活の面接試験は何分前に行けばいい?体験談15
就活では面接試験が行われる会場に何分前に着くのがいいのか体験談を交えてご紹介しています。面接試験の遅刻はご法度ですから、就活生は余裕を持って面接会場に到着するようにしてください。面接試験に早すぎず遅すぎない丁度いい時間は何分前なのか、考えてみましょう。
就活の面接試験の到着はズバリ何分前?
体験談では、就活生が面接試験会場に到着する理想の時間を聞きました。多くの人は、10分から15分前の会場到着が理想だと言っています。面接試験の前にアンケートに答える必要がある企業もありますし、緊張した気持ちを落ち着かせるには、10分から15分くらいの時間を持った方がいいという考え方です。
控室が準備してあるたくさんの人が面接に挑むような場合は、受付をして控室へ移動する時間を考慮する必要があるので、もう少し時間に余裕を持った方がいいでしょう。
面接の試験会場に着いたら何をする?
いざ面接に挑む前は、高鳴る気持ちを落ち着かせることを第一に考えてください。できれば、お手洗いに行って一呼吸ついた方がいいでしょう。
自宅から面接会場に到着するまでの間に身だしなみが崩れていないかどうかも鏡を見て確認します。面接の受け答えに不安が残っている人は、資料の見直しや面接のイメージトレーニングをしてもいいです。
面接に向けて準備時間が少しあることが、自分自身を落ち着かせてくれます。就活の面接は、何分前に到着するとこれくらいのことができるのか、あらかじめ考えておくことが大切です。
面接の試験会場に早めに着いてしまったら
もしも予定より早く面接の試験会場に到着してしまうようであれば、時間が許す限り会場の周りを散歩したり、近くのカフェでゆっくりお茶をいただいたりするのがいいでしょう。そこまで時間がないなら、迷惑にならない場所で本を読んだり音楽を聞いたりして心を落ち着かせるようにしてみましょう。
面接試験の日は早めに家を出よう
就活の面接の当日は、早めに家を出るようにしましょう。面接試験会場に到着するまでの間に、何が起こるか分かりません。交通機関が乱れて予定の時間にバスや電車が到着しなかったり、初めていく場所なら道に迷って目的地への到着が遅れてしまったりすることがあるかも知れません。
予定通りに事が進まないと、焦るのは必至です。就活の面接に焦りと遅刻は禁物ですから、できるだけ早めに家を出て、何が起きても余裕を持って現地に到着できるように心がけましょう。
万が一遅刻が確定的となったら、その時点ですぐに面接担当者へ電話をしてください。自分の名前と学校名を告げたら、「バスが遅延し、遅刻します。到着予定は○○時です。申し訳ありません。」と伝えましょう。そのあとは、面接担当者の指示に従います。
面接の到着時間でタイムマネジメント能力をアピールしよう
就活の面接試験の会場到着時間は、面接を行う企業にとって早くもなく遅くもないと思われる時間がベストです。早すぎず遅すぎない面接会場の到着時間は、面接をする企業の規模によって変わってくることが多いです。
規模が大きくたくさんの人が一度に面接を行う企業の面接を受ける時は、理想とする10分から15分より少し早目の15分から20分前、逆に規模が小さな会社で面接を受ける人数が2~3人程度であれば5分から10分前の到着を心がけてみてはどうでしょうか。
ビジネスでは、状況に応じて時間を読み、それに合わせて行動する力が求められます。面接時間の会場到着時間は何分前が適当なのかを考え企業が思うベストの時間に到着することは、目的のために無駄な時間を減らし有効に使う時間を増やす、自身の行動を管理するタイムマネジメント力をアピールすることにつながります。
面接は何分前に行けばいい体験談
ここからは、寄せられた就活の面接時間は何分前体験談をご紹介していきます。体験談では、面接に臨むために適当な会場到着時間が語られています。これから就活の面接試験に立ち向かう人は、到着時間でも自分をアピールすることができると覚えておくといいでしょう。
実際に歩いて会場をチェック
souso(30歳)
サービス業で働いています。面接に遅刻はご法度。10分~15分前には面接会場についておくほうが良いと思います。
企業によっては、面接前にアンケート用紙を記入しないといけない場合もあるので、早めだと落ち着いて面接準備に取り組めます。
もし早くつきすぎてしまったら、面接会場までの道のりをチェックしましょう。駅からのアクセスを実際に歩いて確認することで、道に迷うことを防ぐことができます。
また、面接前は緊張でナーバスになりがち。そんなときに、面接会場周辺を散歩することにより、リラックスして面接に臨むこともできます。
面接を受ける企業も縁があります。せっかくなので、その企業の周辺に何があるのか探検するくらいの余裕を持った心構えが良いかもしれません。
面接10分前に到着するのがベター
ばっじょ(34歳)
金融業の法務に従事しています。ズバリ、面接には10分前には行くべきだと思います。その理由としては、半ば慣習的な基準となっているからです。
10分前のこの時間が、真剣度や常識度の目安となっているかと考え、この時間より早い場合は、会場準備や面接官のスケジュール等の観点から、配慮が足りないと捉えられる可能性が高く、また、この時間より遅い場合は、真剣度や常識がないと捉えられる可能性が高いです。
予定より早く着いた場合には、トイレで身だしなみの再確認を行ったり、面接に向け心を整えたりするといった事前準備に当てるとよいかと考えます。
最後に面接に挑む就活生に一言アドバイスとしては、気張らず、素直に、常識的な態度を心がければ悪い結果にはならないと思いますので、がんばってください。
早すぎて困ることはない
あんじゅ(33歳)
現在製造業で働いています。面接の到着は早すぎて困ることはありません。ギリギリだと遅刻する可能性もあるし、余裕がなければ焦ってしまいます。夏の汗ダラダラで面接を受けようとしても良い印象は持たれません。
面接時間の30分前には近くに着いていた方が安心できると思います。私は日陰のベンチで面接内容のおさらいをしていました。
1時間前だと、近くのカフェやベンチに座って心を落ち着かせてリラックスする方が良いかと思います。30分くらいだと時間はすぐ経つので入店はおすすめしません。
もちろん面接時間の10分前には訪問するのがマナーだと思います。早すぎるのは逆に迷惑になりえます。面接はあなたをしっかりアピールできる場です。その会社にとってぜひ採用したいと思わせられるように頑張ってください。
早く到着するのは逆に失礼かも
さくら(30歳)
コンサル系企業で人事をしています。面接時の到着時間ですが、5分~10分前に来てもらえれば十分です。
逆にそれ以上早く来社されると困るケースがほとんどです。なぜなら、人事は面接のために面接官の日程を前々から押さえる事も仕事なのですが、面接官になるくらいの社員は当然ながら忙しく、なかなか捕まえられません。
やっと押さえた面接日には、ここぞとばかりに複数の学生をまとめてスケジューリングします。ですので、対学生、対面接官と、社内外の対応を一手に引き受けている人事はその時期非常に忙しいです。
分刻みでスケジューリングしている場合もありますから、正直、時間通り(常識的に考えて5分~10分前を時間通りと考えます)に来てもらえることが一番ありがたいです。
もし予定時刻よりも早く到着しそうな場合は、どこかで時間を潰してもらえるとありがたいです。あまりに早い来社の学生がいると、当社の面接に備えて交通機関の時刻など調べず行き当たりばったりで来たのか?とも思ってしまいます。
これから面接を受ける学生のみなさんは、企業を選ぶ立場であると同時に、多くの学生の中の一人である事も念頭において、企業を訪問するようにしてください。
時間に余裕を持って
一華(28歳)
ソフトウェア開発業界で働いています。最低面接は10分前には会場に着いているべきです。
正直私は時間にルーズなので、ギリギリに会場に着くことが多かったのですが、慌てて会場に駆け込み、面接もそのまま焦りが出てしまい、上手くいかないことが多かったです。
このままではいけないと思い、10分前までには着くように心がけたところ、落ち着いて面接に望むことができ、無事内定を得ることが出来ました。
もし時間より早く到着してしまった場合は、周囲を散歩しながら面接のイメージトレーニングをしたり、カフェでお茶をしたりするなど心を落ち着ける作業に充てるといいと思います。
緊張するかもしれませんが、面接官の方も人間なので、重く考えすぎずに臨めば良い結果がついてくると思いますので、気負いすぎずに頑張ってください。
念には念を
y.mam(28歳)
保育士として働いています。以前はキッズ対象のプレイランドのプレイリーダーもしておりました。そんな私が思う面接会場への到着時間は20分前です。
電車やバスなどの公共機関を使って会場へ向かうならば、最寄り駅到着が40分前、会場の前に20分前着を目安にしておくことをオススメします。
何故かというと、予期せぬ天候や事故の影響で電車が遅れたり乗り間違えたりすることを想定しての事です。遅れるのはタブーなので、是非念には念を入れて早め行動を心がけてください。
早く到着した場合には、文庫本を読んでおくと時間つぶしにもなり、知的な印象になります。ケータイを触っているより本を読むほうが企業の印象は良いです。頑張って下さい!
1時間前に行くべき
かみき(27歳)
飲食店の経営と不動産がメインの会社で働いています。私は面接には1時間前に到着するように行くべきだと考えます。理由はやはり、面接場所に向かっている途中に何が起こるが分からないからです。
途中で電車が人身事故などで遅延したりなどは、いつ起こっても不思議じゃないです。面接に遅れるというのは、せっかく面接の時間を作ってくれた会社の方にとってとても失礼です。
もし電車が遅れても、1時間余裕があれば、約束の時間に間に合う可能性を高くすることができます。
もし、なんのトラブルもなく1時間前に着いたら、私なら喫茶店に入ったり、公園のベンチなど落ち着けるところを探したりします。そこで、面接の対策をします。企業情報の最終確認、自己PR、志望動機などもしっかり確認します。これによって大丈夫、しっかり話せる、という自信をもつことができます。
時間に余裕があることでリラックスすることもできます。面接には1時間前に行き、心に余裕を持って面接にいどむことが大切です。
早すぎず遅すぎず
lattecaffe(33歳)
保険会社で営業管理職の仕事をしています。私は、面接は10分~15分前に着くように心がけていました。理由は明確で、相手に悪い印象を与えず、自分も余裕をもって面接に臨めるからです。
ギリギリに着くと余裕がなく、いきなり面接ということもありますし、早く着きすぎると逆に待ち疲れて失敗ということもあります。何より先方に与える印象も違うと思います。
早く来すぎると相手は余計な対応をしないといけないので、正直迷惑だと思います。逆に時間ギリギリだと時間にルーズと思われる可能性が出てきます。
早く着きそうならカフェやコンビニ、喫茶店、公園など少し時間を潰せるとこを調べて時間調整をすべきです。
社会人になり、早く来られることのマイナス印象というのを身に染みて感じました。面接に臨む前に、余計なことでマイナスな印象を与えるのはもったいないです。ちょっとした気遣いの差でライバルに差をつけましょう。
万事に備えること
み(26歳)
私は会計事務所で税理士補佐のような仕事をしています。就職活動中は色々な会社の面接を受けました。
到着時間について面接の時間より10分~15分前にその建物の入り口に着いているというのが理想だと思います。
例えば、会社によっては入り口の分かりにくい会社や、上層階にオフィスのある会社などもエレベーターの待ち時間があります。
面接時間ギリギリにその建物に到着してしまうと、実質遅刻となる可能性があるのです。予定より早く着いてしまっても大丈夫です。
中で待たせてもらったり、そのあたりにいたりすれば自分の気持ちを落ち着かせることもできます。面接が始まるまでは緊張していると思いますし、面接室に入るまで何があるか分かりません。
時間に余裕を持って電車やバスに乗り、早く着いたら、少し面接先の会社の近くで時間を潰すくらいの時間があっても良いと思います。
タイムマネジメントは重要
サントス(35歳)
現在働いている業種は保険会社です。私も、12年前に就活をしました。面接の到着時間は、20分前が理想です。
まず、面接時間を過ぎてしまった場合には、論外です。その時点で失格と思ってもしかたありません。
面接時間30分前だと、まだ準備ができていない場合があります。大きなホールや会場を面接会場としている場合、事前に案内状等において、入場可能時刻が記入されている場合がありますが、それでも準備で会場の開場時刻が遅くなってしまう場合があります。
20分くらい前であれば、会場の開場時間が遅くなったとしても、ちょうど間に合うくらいとなります。予定より早く到着した場合には、トイレで服装の乱れや顔のチェックをしてみてください。そして、鏡の前で「自分は大丈夫だ」と言い聞かせてみましょう。落ち着きます。
面接は、人と人との出会いなので、いろんな人と出会うことで自分自身について新たな発見をすることも多いです。たくさんの人と出会って、新しい自分の魅力を発見して、多くの人に自分の魅力を伝えてみてください。
早く到着しすぎるのもNG
ちゃん(31歳)
金融業界で働いています。面接には10分前に到着するのが好ましいと思います。何故なら、私自身30分前に到着してしまい、会社や面接官の方に迷惑をかけたことがあるからです。
面接会場が分からなかったらいけないと、早めに家を出たのですが、思いの外すぐに会場を確認でき、迷いましたが会場に入りました。すると、受付係も面接官の方も早く到着しすぎた私に戸惑い気味でした。
予定より早く到着してしまった場合、周辺で時間を潰すのがベストだと思います。面接官の方も準備等がありますし、迷惑をかけてしまいます。
もし採用された場合のシミュレーションとして、最寄りの駅やバス停を確認したり、昼食をとる場所があるか等、確認したりする時間にしてもいいと思います。
面接に遅刻することは絶対にあってはならないことですが、早く到着してしまうのも問題です。自分の心を落ち着かせるためにも、そして会社や面接官の方に迷惑をかけないためにも、10分前に到着するのがいいと思います。
10分前に動ける人は計画性の高い人
ひろ(30歳)
私は現在、卸売業の企業で働いています。入社8年目を迎え、面接の時を考えると懐かしくも思います。面接への入り時間ですが、私はズバリ10分前だと考えます。
やはり、先方様の準備等もありますでしょうから、あまりに早くいくのも試験官にいいイメージは与えないのではと考えます。万一早く到着した場合は、付近で待機するなど時間調整をしてからお伺いしたほうが良いと思います。
当然遅刻は論外ですが、時間ちょっきしですと、万一先方様からの事前説明であったり資料配付等があったりするとバタバタしてしまいますので、10分前が一番理想であると思います。
公私共に何事も10分前に動ける人は計画性の高い人間だと思います。面接官も僅かな時間で採用者を見抜かなければならないため、そういったちょっとした気配りができる事が重要だと思いますので、これから新たにチャレンジしようとお考えの方は、是非ご参考にして頂ければと思います。
ギリギリだと慌ててしまう
シトラス(21歳)
私はサービス関係の仕事に就いています。この仕事に就く前に受けた面接試験は、とても緊張していたのを覚えています。面接会場には大体30分前に着けるように行きましょう。
ただでさえ、あまり受けたことのない面接、もしもの非常事態を想定して早めに到着できるようにするだけではなく、会場に居る関係者の方にもやる気がある事をアピールすることが大切だと思います。
もしも早く到着してしまったら、面接会場の近くで時間を潰したり気持ちの整理をしたりしましょう。実際、私自身も早く到着していました。ですが、ギリギリになって慌てて会場に入るよりも、気持ちの持ち方の面でも時間にゆとりを持てる面でも圧倒的に有利だと思います。
これから面接試験に挑戦される方は沢山いらっしゃると思います。話すことが苦手だと思っていらっしゃる方も、自分の考えた事、当日まで練習してきたことに自信を持って挑んで下さい。
話すことだけではなく、意外と当日の身だしなみに清潔感があるかが重要な採点項目だと思っています。
余裕を持った行動をおすすめします
ゆみ(28歳)
私は事務職をしています。ズバリ面接は30分前に着くように行くことをおすすめします。理由としましては、予期せぬトラブルにも対応出来る余裕を持つためです。
まず、多少の電車の遅延や車の渋滞にも焦らずに済みます。また、面接会場へはきっと初めて行くという場合がほとんどだと思います。大丈夫だと思っていても道に迷ってしまう可能性がありますので、もちろん事前にしっかり調べておくことは大切ですが、多少迷っても焦らずに済むよう早めに出発をしましょう。
予定より早く着きすぎたからといってマイナスなことはありません。お手洗いを済ませたり、身だしなみを確認して、心を落ち着かせたりして待ちましょう。
面接はとても緊張すると思いますが、余裕を持った行動を心がけ、自信を持って臨んでください。
早めに家を出ましょう
みつ(29歳)
私は営業の仕事をしています。新卒で採用されてから7年目を迎えています。あっという間に過ぎていったと思います。よく面接時間ギリギリや5分前の行動を心がけましょうと話を耳にしますが、私は30分前くらいが妥当だと思います。
面接へ向かう際には公共の交通機関を使うと思います。不測の事態が起こっては話にならないのでかなり早めに家を出ましょう。そして早めに面接会場について場の空気に慣れておきましょう。
面接の場の空気に慣れることによって、緊張をせずにリラックスした気持ちで面接に臨めるはずです。これが5分前とかではどうでしょうか。緊張をしてうまく話せないと思いませんか。
私はこのように考えて30分前の行動を行いました。しかし、それでも早く着きすぎることもあります。そのような時は、近くのカフェや落ち着けるところでリラックスをしてから面接に臨むのがいいと思います。
これから面接に挑む人は是非覚えてほしいのですが、あなたは必ず面接で成功します。ネガティブなイメージを持たず明るいイメージをもって面接に臨みましょう。まずは何より自信を持つことが大事です。
面接会場には何分前に着くべき?15分前くらいが望ましい
面接会場へは何分前に到着すればいいのか、お分かりいただけたでしょうか。今回紹介した体験談を見ると、あまり早すぎてもいけませんし、ギリギリになってしまっても心に余裕を持てなくなってしまうことが分かります。
面接が始まる15分前くらいには、会場に到着するようにしたいものです。そうすると、焦ることなく落ち着いて面接に臨めるでしょう。就活生の皆さんは、くれぐれも面接に遅刻することのないよう気をつけてください。