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給料日はいつ?土日祝日のときはどうなる体験談15

給料日がいつなのか働く側にとってはとても気になるところです。給料日がいつ振り込まれるのか、給料日が土日祝日の時の支払いはどうなるのか、体験談をご紹介します。給料日がいつなのかによってお金の使い方が変わるかも知れません。これから勤めるなら一般的な給料日を知っておきましょう。

給料日はいつですか

転職を繰り返したりすると、次に勤める会社の給料日が気になります。一般的な給料日を知っておくことで、お金のやりくりの仕方を前もって考えることができます。寄せられた体験談で一番多かった給料日は25日でした。15人中6人が25日と答えており、10日、15日がそれぞれ4人と続きました。

給料日が土日祝日の時はいつ支払われますか

毎月の給料日が土日祝日にあたる場合、前の平日営業日に給料が振り込まれることが多いです。給料日が月曜の祝日であれば前の週の金曜日に支払われるので、3日も早くお給料がもらえることになります。しかし、翌月は逆に3日遅く給料をもらうことになりますから、給料日前にお金が無くなってしまわないように計画的にお金を使う工夫が必要です。

残業代だけ違う日に振り込まれることもある

体験談では、基本的な給料と残業代を分け、給料とは違う日に残業代だけ振り込まれるケースもありました。残業代を当てにして支払いなどを予定しているなら、このようなシステムの会社に勤めるには注意が必要です。前もって知っていないと「支払するお金がない」と困ることになりかねません。給料が計算される仕組みは、できるだけ前もって知っておいた方がいいといえるでしょう。

給料日はいつ振り込まれる体験談

ここからは、寄せられた給料日はいつ振り込まれる体験談を見ていきます。毎月振り込まれるから給料日はいつでもいいように思いますが、お金は給料日に合わせて計画的に使うことが大切です。ある時払いの催促なしというわけにはいかないのが世の常ですから、給料日がいつなのか、手取りはいくらなのか、ちゃんと頭に入れて使うようにしてください。

給料の手取り計算の仕方・支給される項目と控除される項目

給料と残業代の締め日が違う

ぐれ(43歳)


建設業で正社員として働いております。給料は、毎月月末締め、翌月25日の給料日に支払われることになっております。こちらの指定した銀行口座に振り込まれます。

給料日が土日、祝の休業日と重なった場合は、前倒しで前の営業日に支払われます。ところが、残業代は、毎月15日締め、25日の給料日に合算されて支払われます。

そのため、退職した場合が変わっていて、例えば月末で退職した場合、給料は固定のため退職時に支払われますが、残業代は固定ではないため、半月分の残業代だけ退職後に振り込まれることになります。

転職などで退職したものの、再就職が決まっていない場合などは、この残業代が思わぬ収入になって助かった、なんてこともあるかもしれません。

給料日は最高です

みにみに(25才)


大学を卒業し、薬品会社に就職した私は、一般事務として勤務しております。派遣の方も含めて20名ほどの部署ですが、私は正社員です。20日が締め日の25日が給料日です。

給料日が土日祝日の場合は、前日に振り込まれます。ですから、このように振り込み日が早い日から通常通りの振り込み日25日ですと、たった2日や3日ですが25日までが遠く感じます。

給料日前のピンチな日は、ひもじい生活となりますが、そんなことも忘れて給料日となると一気に使う計画性のない私です。でも使う喜びを知ってこそ働く意欲が湧く訳であり、世の中の経済を回しているのはこうした私のような金遣いが粗い人達のおかげで成り立っているのだと言語して、言い訳をしている私です。給料日は最高です。

社長の思いが込められている

あおい(23歳)


運営業の会社で事務職のお仕事をしています。業界ではわりと大手の、名前を聞けば分かるような有名な会社です。長く働ける身体ではないので、正社員ではなくパートタイマーで週に30時間ほど働いています。

私の会社は、毎月30日が締日、毎月10日が給料日となっています。月によって変わることはほぼありません。給料計算をされている方が休まれた時くらいでしょうか、締め日がずれるのは・・・「決まった日にお給料を渡す」というのが、私の会社のやり方です。

土日祝が給料日と重なることは滅多にありませんが、もし重なった場合は、その前の営業日にお給料を頂いています。「早くにお給料を渡したい」という社長の想いから、そのような形態が取られています。

月末締めの翌15日支払い

ポン太(35歳)


私の働いている業種は清掃関連の卸商社です。顧客とメーカーを繋ぐ立場で、幅広く商品を扱い要望にも応えております。正社員として勤務して丸7年です。営業事務ですが、残業はなく恵まれた環境なのかなと思います。

私の会社は元々あまりバイトや派遣をつかうことがなく、ある一定期間後に正社員として働けるので安心感はあります。

給料日の支払われ方は月末締めの翌15日支払いです。給料が払われるまでに1ヶ月待たないのはいいですね。15日が土日祝の場合は前倒しされますので、ラッキーです。

15日が日曜だと振り込まれるのは13日で、早くもらえるという点で得をしたような気になります。意外と15日が休みと重なる日が多いので週末に振込があると助かります。

給料日が10日でよかった

きなこ(32歳)


私はサービス業で働いています。雇用形態はパートタイムです。契約としては、週4日勤務ですが、子供が二人いるので、どちらかが体調を崩して休んだり、熱が出てしまい早退という状態が多いので、なかなかきっちり1ヶ月休まずに働けた、という月はほとんどありません。

給料日の締日は月末で、支払われる給料日は翌月10日です。もし、給料日の10日が土日祝日だった場合は、前日の営業日となります。それなので、普段より2日早い8日などのときもあります。

世間一般的に、給料日といえば25日が多いですが、私は10日で良かったなと思っています。我が家的に、月末に支出が増えてしまうので、もし25日だったら支払いが給料日後だしいっか、という思いで無駄遣いをしてしまいそうだからです。

月末締め15日払いです

あか(34歳)


3年前から人材派遣会社の事務職をしています。以前は正社員で働いていましたが、今は、4歳と2歳の子どもを子育て中なので、週4日5時間ほどでアルバイトをしています。

お給料の締め日は月の最後の日で、実際にお給料が支払われるのは、翌月の15日です。お給料日が土日祝日などの場合は、その前日の金曜日などにお給料が振り込まれます。

以前は、お給料日が土日祝日の場合は、休み明けにお給料が振り込まれていましたが、できれば休日前にお金がほしいという人の意見が多かったため、去年から休みの日の前日にお給料を振り込んでくれるようになりました。

休みに家族で出かけた際にお金を使うので、前日にお給料を支払われるのはとても助かります。

ボーナスの支給は曜日に関係なし

みんみ(28歳)


私は隣町にある大型スーパーで、品出しやレジ打ちなどのパート業務を行っています。給料計算は毎月の月末締めで、給料が支払われるのは次の月の10日と決まっており、その間に事務所にて給与計算と明細作成をしてくれています。

勤め先は年末年始も含めて年中無休のスーパーですが、もしも給料日が土日や祝日に被る時には取引先の銀行の都合があるため、その前の日(金曜日など)に支給されています。

しかしボーナスだけは「1人ずつ直接手渡しをしたい」との社長の意向で、賞与支給日が決定すれば日曜日だろうと祝日だろうとその当日に渡されます。

そのため、銀行の休みと賞与支給日が重なった場合は前日に用意をし、事務所内で数百人分の賞与を現金で保管しておかなければならず非常に危険です。

結構ありがたい11日の給料日

とも(33歳)


現在働いている会社で、正社員として10年勤めています。やっていることは、自動車や医療器具・パソコン部品などのプレス・板金加工の製造業で、自分は主に検査と出荷の仕事をしています。

会社全体の人数は派遣の方や外国人(主にフィリピン)から来た研修生を含め80名位の中小企業ですが、メンバーのほとんどが正社員です。

半年に1回QCサークルという仕事の改善報告会があったり、目標管理などの制度があるので少し面倒ですが、頑張れば表彰されて1万円もらえたり毎年昇給があるのでモチベーションは上がります。

給料は末締めで11日に支払われますが、11日に土日があると前日にもらえます。公共料金の支払日前に給料がもらえるので自分には結構ありがたいです。給料明細も朝礼の時に上司が渡してくれるので管理がしっかりしています。

締日もずれる

マルチ(26歳)


働いている仕事の業種は某メーカーの商品を販売している販売会社となります。主に、配線器具や換気扇、住宅用の照明、施設用の照明、エアコン、インターホン(ドアホン)、給湯器などを在庫し扱っております。

その他にもテレビ、洗濯機、冷蔵庫などの家電品についても扱っており、私はその中でも電気屋などに訪問して物を売る営業と言う立場で働いております。雇用形態は正社員です。

給料の締日と支払われる給料日については、給料の締め日が毎月10日で、給料日が毎月25日となります。給料の締め日が、土日祝日の場合は前日または、前々日に締めます。

給料日に関しましても同様で、25日が土日祝日の場合は前日または、前々日に支払われる形となります。

給料日が15日でも月末にはキツくなる

ひろの(30歳)


現在都内で正社員として働いている事務職のOLです。私の会社は毎月15日が給料日で、ちょっと一般企業としてはめずらしいのかなという気がします。前に勤めていた会社も、友人の勤めている会社もだいたい25日前後というところが多いように思います。

特別不便はないのですが、15日が給料日だと、友人の給料日と合わないため遊ぶ予定がちょっと立てづらいときがあります。私が15日に誘っても友人は25日以降なら、という答えが多いです。

お互い事務の仕事で給料が高くないため仕方がないのですが、逆に私は月末になるとお金の仕様をセーブする傾向にあるので、友人と遊ぶ時の金額の調節が難しいと感じました。ちなみに給料日が土日の時はその前の平日に支払われるため、ギリギリの月はかなり嬉しいです。

締日はノー残業デー

ノムラ(28歳)


まず、働いている会社の業種ですが、メーカーになります。電子部品製造会社です。雇用形態は正社員になります。

本題の給料ですが、締め日は15日です。給料の支払日は当月の25日支払いになります。たとえば、2月16日~3月15日までの出勤簿がまとめられて、3月の25日に支払われるといったイメージになります。

ちなみに、残業については、15日の分は含まれません。15日の締め日はノー残業デーとなっており、めったなことが無い限り原則残業は禁止、その日の残業代は支払わないということになっています。

給料日が土日祝にあたる場合、前日に振り込まれます。つまり、25日が土曜日の場合は24日の金曜日に、25日が日曜日の場合は23日の金曜日に支払われます。

給料日が土日祝なら次の平日

れおにゃ(39歳)


現在働いている会社はサービス業でパチンコ店のチェーン店です。私はその会社から雇用されているわけではなく、派遣会社から派遣されているスタッフです。

給料の締め日は月末締めで翌月の10日に振り込まれます。給料日が土日祝日の場合は次の平日に振り込まれます。今までの職場で給料日が前倒しにならないケースは初めてだったので最初は不満や、この会社は大丈夫かなと不信感すら感じました。

特に会社に入って間もない頃は給料日が1~2日遅くなるのがとても長く感じました。でも慣れてくるにつれて不満を感じる事はなくなりました。

何故なら、規定日にきちんと給料は支払われていて、自分自身がお金の遣いすぎに気をつけ管理していれば何の問題もないと感じたからです。

きちんと25日に支払われる

カルチヨ(30歳)


私は地元の金融機関に勤めている銀行員です。正社員として勤続8年になります。金融機関ということもありますので、給与の支払いが滞るといったことは、いっさいありません。

給料の締日は20日締めで、支払いは25日に支払われます。支払い日の25日が土曜日、日曜日もしくは祝日の場合は、前の営業日にきちんと支払われます。

休みの日はいつも家族で遊びや買い物、外食に出かけたり、たまに旅行にも行ったりしますので、休日前に給料をもらうことができる時は助かっています。

給料の支払いが遅れたことはないのですが、8年間勤めて一度だけ、給与が24日の木曜日に支払われたことがありました。次の日の25日は平日の金曜日でしたので、今でも不思議に思っています。

24時過ぎには振り込まれていた

やまねこ(49歳)


金融業、最近は証券会社で働いています。派遣社員です。派遣会社によって締日や給料の支払日は異なりますが、私が、登録している派遣会社は、末日締の翌月15日支払いです。

以前は、同じ派遣会社でも月2回の締日があり、お給料日も15日と月末の2回ありましたが事務コストを下げるため、月1回の給料支払いになったと聞きました。お給料日が土日祝日にあたる場合は、その前日に振り込んでくれます。

私は、振り込まれたお給料を、ネットバンキングですぐに振り替えたり振り込んだりしますが、最近、寝るのが24時を過ぎ、試しにお給料が振り込まれているか、ネットで確認したら、なんと振り込まれており驚きました。派遣会社の経営状態が良いことが分かります。派遣元が優良企業であることは、大きな安心材料です。

10日締め25日払い

みこ(33歳)


外資系ラグジュアリーアパレル店に勤務しております。雇用形態は正社員で、年俸制と称してボーナスも月々のお給料に組み込まれています。世に言う夏のボーナスや冬のボーナスがない点が、やや辛いところです。

ただ、インセンティブ制度があり、ある一定のノルマを満たすことができれば販売すれば販売するだけプラスでお給料が増えていく仕組みです。その仕組みのおかげでやる気がアップすることもあれば、スタッフ間でどのスタッフが接客につくのかなど、ギスギスしてしまうこともあります。

やはり一番の楽しみは、お給料日です。給料の締日は10日で、実際に支払われる給料日は25日です。25日の給料日が土日祝の場合は、休みに入る前の金曜日が給料日となります。

給料日の多くは25日・10日・15日

今回、会社勤めをしている皆さんに給料日がいつなのかを聞いたところ、そのほとんどが25日・10日・15日のいずれかでした。

給料日がいつであっても、次の給料日までに生活費などが足りなくなってしまい辛い思いをしないよう、給料は計画的に使うようにしましょう。

給料日が土日祝日と重なった場合は、いつもより早いタイミングで支給されることが多いですが、次の月は前月が早かった分、給料の支給日は遅くなります。ですから、この場合も給料日前に金欠にならないために、しっかりと計画を立てることが大切です。