自分を売り出す履歴書
履歴書を書く際に心に留めておかなければいけないのは、必ずしも見てもらう人と自分とで1対1では無いということです。新卒者の就職活動なら言うまでも無く、転職をお考えの方でも、人事の人から見るとやはり多く居る志望者のひとりとなってしまいます。その中でいかに自分をアピールするか、その第一印象が履歴書なのです。
単なる説明書で終わらせてしまうか、それとも、自分の「売り」を最大限に伝えるパンフレットとして考えるか、その気持ちひとつで既に差がついてしまいます。
自分の見直しになる
履歴書を書くことは、同時に自己分析にもなります。自分のことを他の人に伝えるには、まず、自分自身が自分のことを見つめ直さなければいけません。まず、客観的に自分の経歴やスキル、経験のすべてを洗いだす必要があります。さらにその中から、自分のアピールポイント、強みや利点はどこなのかというところを認識し、またさらにその中からピックアップして伝えるべき項目を決めます。
履歴書が書き終わる頃には、原石が磨かれた貴石としてのあなたを見つけることができるでしょう。「自分はこれといって・・・」と思ってしまっている方も、過小評価せずに自分と対面してよく考えてみてください。
履歴書ダウンロード&書き方
履歴書、職務経歴書のダウンロードと、書き方のポイントについてご紹介していきます。履歴書ではあなたという存在の魅力を最大限に伝えることが重要です。フォーマットには、そういった自分の「磨きなおし」を出来るものを選びましょう。
履歴書ダウンロード
履歴書の書き方
履歴書には書き方というものがあります。書く内容自体はもちろん人によって様々です。しかし、それらを正式とされるかき方ならって書かなければ、いったいどうなってしまうのでしょうか?最低限、知っておいたほうがよいことです。
パートをする時の履歴書の書き方のポイントは仕事は週何回できるか、土日勤務ができるか、時間に融通をきかせると採用の可能性が高くなります。パートをする場合に適した書き方を解説します。
派遣社員で働くときは履歴書はいるのでしょうか、それともいらないのでしょうか。疑問を解決します。またいる場合の詳しい書き方を紹介するので参考にしてください。自分のスキルを活かした書き方で派遣の履歴書を魅力的なものにしましょう。次からは気をつけるべきポイントを項目に分けてご紹介します。
基本情報
名前、住所、連絡先などの基本情報、そして印鑑の捺印。一見アピール部分がなさそうですが、ここにもポイントがあります。
これから就活を始める方も、就活真っ盛りの方も履歴書は必需品です。基本的な項目別書き方とマナーを解説します。書類を作るポイントは面接官に「会ってみたい」と思われることです。
履歴書の基本情報を書くときに重要なのはボールペン選びです。ボールペンによっては滲んでしまいせっかくの履歴書が台無しになる可能性もあります。水性、油性のメリットとデメリット、消せるボールペンは使って良いのかどうかの疑問を解決します。
証明写真について
写真は履歴書の項目の中でも最重要のポイントと言えます。人は第一印象が強くイメージされます。そのため写りの悪い写真を履歴書に使ってしまうと書類選考が不利になる可能性もあります。印象の良い証明写真の撮り方を解説します。
アルバイトの就職試験でも、やはり重要なのが証明写真や学歴欄、職歴欄です。これらの項目で面接官に好印象を与えられたら採用されたも同然です。自己PRや志望動機を書く前に見直しましょう。
証明写真の写りで応募者のイメージが決まってしまうほど写真は重要なものです。しかし写真の写りだけに捕われてはいけません。証明写真のサイズも大切な要素です。履歴書に合せた適切なサイズを選択しましょう。
学歴・職歴
学歴や職歴は履歴書の重要な項目と言えます。自分の経歴を正しい書き方で書けるのか、面接官はマナーも見ています。書き方が分からない方は履歴書を書く前に必ず確認しましょう。
高校や大学を中退した場合は履歴書にどのように書くのでしょうか。印象に良い中退理由と合わせて書き方もしっかりと確認しましょう。
退職理由は一身上の都合だけではありません。派遣や会社都合場合なのがありそれぞれ書き方が違ってきます。面接での受け答えの例文と合わせて紹介します。
正社員や派遣社員、アルバイトやパートなどで働く方が必ず書く履歴書ですが、書き方が解らず困るのが職歴欄です。働き方により書き方も違ってくるので書き方をもう一度確認しましょう。
転職する際に必要な履歴書ですが、転職ならではのアピールポイントがあります。それは職歴です。職務経歴書にも記載する項目ですが履歴書でもしっかりとアピールしましょう。転職を成功させる書き方と郵送方法を解説します。
履歴書の職歴や学歴書く時に良く使用される「現在に至る」ですが正しいマナーを守った使い方をしているでしょうか。初めて履歴書を書く方、転職やアルバイトで履歴書を書いた経験がある方も正しい使い方を学びましょう。
就活中の大学生は「卒業見込み」を使えます。しかし全員がそうではありません。またアルバイトと就職によっても使い方が違います。「在学中」と「卒業見込み」の使い分けなど正しいマナーを解説します。
履歴書の学歴欄はいつから書くのが正解なのでしょうか。新卒採用、中途採用、アルバイトやパートなど応募種別によって違う学歴の書き方を解説します。小学校や中学校、高校から書くのか分からない方は参考にしてください。
学生が方がアルバイトや新卒採用で使う履歴書やエントリーシートに書く在学中と卒業見込み。これらの正しい使い方です。年度や月の書き方やインターンシップの応募書類を作るときの書き方も紹介します。
転職回数が多くなると履歴書の職歴欄だけでは書ききれなくなります。そうなったときの対応方法を解説します。その他に職歴の書き方のおさらいなどを紹介しているのでこれから履歴書を書く方は参考にしてください。
アルバイトは職歴に入らないと言う方もいますが、長く続けていると履歴書に立派な職歴として書く事ができます。アルバイト経験を書いた履歴書は自己PRにもなるので職歴欄に空きがある方はアルバイト経験も書きましょう。
働くのが初めての高校生や大学生の方必見のアルバイトをするときの履歴書の学歴欄の書き方です。在学中や卒業見込みなど学生アルバイト独自のマナーがあります。これからアルバイトに応募する方は参考にしてください。
履歴書で迷うのが職歴書き方です。転職する場合は特にどのように書くのか困る方もいるでしょう。教員などの公務員や派遣社員、アルバイトやパート、病院勤務など働き方によって書く内容に違いがあります。どのように書くのか見てみましょう。
アルバイトを掛け持ちしていた場合や、経験が多い場合の書き方を解説します。そもそもアルバイト経験は職歴になるのでしょうか。気になる疑問を解決します。アルバイト経験に関する履歴書の書き方です。
免許・資格
最初にこの欄でつまずく人も多いかと思います。免許・資格はどこまで書くべきなのか。まったく何も無い人は空欄にするしかないのでしょうか。
免許・資格を書く時に困るのが車の免許証の書き方です。正式名称は?マニュアル?オートマ?知っているようで知らない、自動車免許の正しい書きを確認しましょう。
志望動機
これまでの経歴、というよりは将来のこと、そして就職活動の本意でもある重要な部分、それが志望動機の欄です。何をどう書くべきなのでしょうか。
履歴書はアルバイトやパートをする場合でも必ず必要になります。その時に好印象を与える志望動機はどのようなものでしょうか。例文で紹介します。
志望動機で企業に熱意とやる気をアピールすることができます。ありきたりの言葉でも使い方や言葉を言い換える事で印象が良くなります。志望動機の例文を交えて紹介します。
特技・趣味・得意科目など
ここで頭を抱えてしまう人が多いのではないでしょうか。方法論を憶えれば大丈夫です。履歴書の難関、趣味や特技、自己PRなど。その攻略法とは?
履歴書の特技欄に書く事がない方必見の記入例を紹介します。特技がない方は新しく始めると特技として書けるので、履歴書を書く機会を利用をして特技を身につけましょう。
趣味の項目を自己PRに繋げる書き方を紹介します。ありきたりな趣味でも書き方によって面接官に効果的にアピールする事ができます。趣味を通じて何を学んだのか書く事がポイントです。
本人希望欄
この項目の使い方が良くわからない方が多いと思いますが、正しい使い方をすると就職活動が上手くいくでしょう。例文で紹介しているので参考にしてください。
在職中の就職活動は本人希望欄がカギとなります。仕事の合間を縫った転職活動を成功させるためにこの項目を活用しましょう。
その他
その他、様式やテンプレートによって様々な項目がある場合があります。各項目の書き方とそこで注意すべきポイントを紹介します。
印鑑は大事な書類には必ず必要ですが履歴書にも必要なのでしょうか。履歴書によって押印の有無が異なってきます。
日付欄は以外忘れがちな項目です。数字の書体は?西暦?和暦?それぞれの疑問を解決します。
履歴書に修正液や修正テープは使ってはいけません。書き損じをしてしまった場合は面倒ですが書き直す必要があります。それは何故でしょうか。
履歴書を郵送するときに封筒に貼る切手に迷うことはありませんか?送料や消費税の不足分はどうしたら良いのか、履歴書に最適な切手を紹介します。
自分の長所や短所は知っていますか。性格欄を記載するには自分の性格をよく知る必要があります。長所や短所をよく理解して面接官に好印象を与えることができる書き方を解説します。
履歴書の短所の書き方はマイナスなイメージを前向きに書く事です。そのまま書くと悪いイメージがそのまま面接官に伝わってしまうので採用に関わる可能性があります。欠点をプラスに変えるポイントと例文集です。
自分の性格を書く時に迷うのが長所と短所です。短所よりも長所を書くほうが苦手な方が多いように、長所を書くのは難しいことです。応募先に合わせて上手くアピールできる長所を書きましょう。
健康状態の欄には「良好」と書きます。それだけでも良いのですが、さらに一言加えるだけでアピールする方法もあります。また体調が悪いときや既往病があるときの書き方など健康状態についての書き方です。
履歴書に書く交通機関の正しい書き方はご存知でしょうか。以外と見落としがちな項目だけに未記入の方が多いです。交通機関の時間を含めた通勤時間の書き方について正しい書き方を解説します。
通勤時間を書く時のコツを紹介。時間の書き方やルート検索を使って自宅にいながら時間を割り出す方法、面接官に通勤時間の長さを指摘されたときの回答方法など履歴書に書く通勤時間についてです。
扶養家族の人数、配偶者の扶養義務、配偶者の欄の正しい書き方です。特に扶養家族の人数は少しややこしいのでしっかりと覚えましょう。家族手当がでる会社に採用された場合は給料にも影響があるので重要な項目です。
送付状・添え状
履歴書を郵送する場合、送付状や添え状といったものを送る必要があります。いきなり履歴書だけを送っては相手方も何のことなのかわかりませんし、失礼にもあたります。もっというなれば、この送り状も大事なポイントなのです。
履歴書を郵送するときにもマナーがあります。履歴書は自分をアピールすると同時に最初の採用試験です。マナーに沿った好印象を与られる書類作りが求められます。郵送するときの必須マナーと書き方を紹介します。
履歴書を送る時のポイントとマナーを解説。マナーを守り応募先の企業に確実に届けるにはどうすれば良いのか、封筒や書類や郵送に関するポイントを紹介。
封筒
郵送する場合の封筒についてですが、こちらにもきちんとした書き方があります。表書きの書式や選ぶ封筒の種類など、中身だけに気をとられて封筒をおろそかにしてはいけません。履歴書の封筒についてご紹介します。
履歴書の折り方と封筒の入れ方も面接官は見ています。採用試験の第一歩となる書類選考を有利にするために正しい方法を覚えておきましょう。
書き方で差がつく自己PR方法
自己PRの部分は書く内容がある程度自由な分、よりどころをなくしてしまい多くの人が苦手としているところかと思います。ということは、このポイントを押えれば、他の人よりも一歩リードすることが出来ます。その差は面接でも表れてくるでしょう。
効果的な自己PRの組み立て方について、例文を紹介します。同じエピソードでも、組み立て方により、印象に差が出る場合もあります。自己分析の結果をどのように構成すればよいのでしょうか。
アルバイトをするときに書く履歴書の項目で重要なのが自己PRです。自己PRは書類選考がある場合でも重要になります。面接官が重要視する項目は自己PRと言われています。どのように書くと面接官に好印象を与えられるのか説明します。
履歴書の様式について
日本の履歴書の正しい書式というものは、日本工業規格(JIS)という国家標準で定められています。ということは、日本と海外とで書式は違うのでしょうか。また、最近ではエントリーシートと呼ばれる企業独自の様式の提出文章もあります。履歴書の様式についてのご説明です。
履歴書のサイズや種類どのように選択すると良いのでしょうか。特にパソコンで自作する場合は注意が必要なので確認しましょう。
年号表
学歴や職歴を書いていると、西暦を元号でいうと何年か、あるいは、小学校や中学校を卒業したのは何年だったのか、などがわからなくなってくることもありますよね。履歴書を書くにあたって便利な年号表を紹介します。
職務経歴書ダウンロード
職務経歴書とは、転職などで中途採用の選考となる際に提出が必要となる、自分の職歴を記した書類です。履歴書と違い、フォーマットは決まっていません。とはいえ、自由と言われても、書き方に困ってしまうものです。どのような項目をどういった様式で書けばよいのでしょうか。参考となる職務経歴書テンプレートをご紹介します。
職務経歴書の書き方
様式の無い職務経歴書ですが、効果的な書き方というものがあります。履歴書と同様に、ただ経歴を並べるだけではいけませんし、必ず含んでおいたほうがよい項目というものもあります。テンプレートのご紹介とともに、気をつけたいポイントについてご紹介します。