エントリーシートの郵送方法とマナー

エントリーシートを郵送する際のマナーを知っておこう

就活でエントリーシートを郵送する機会もあるかと思います。大事な書類ですので締切日まで確実に届くようにしたいですよね。今回はエントリーシートを郵送する際のマナーについてご紹介します。

エントリーシートを郵送する際の疑問あれこれ

「郵送するだけだから、封筒に入れて送るだけでしょ？」と思う方もいるかもしれませんが、送り方一つでも相手に与える印象が変わってきます。最悪の場合、社内で書類が迷子になってしまい担当者に届かないなんてことも起こりかねません。

相手に気持ち良く受け取ってもらうには、どのようなことに気を付けたらよいでしょうか。郵送する際チェックすべき点をまとめました。

エントリーシートを郵送する封筒サイズはA４

書類が折らずに入るサイズの封筒を選びます。エントリーシートはＡ４で作成するのが一般的ですから、Ａ４サイズの書類が入る角形２号が使いやすいです。また、封筒の色は白か茶色を選びましょう。白の方が良いという意見もありますが、茶色もビジネスシーンでよく使われているのでマナー違反ではありません。

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エントリーシートの郵送方法おすすめは２つ

普通郵便として必要な分の切手を貼って送る人が多いようです。Ａ４サイズを送るなら定形外郵便となり、重さで料金が変わってきます。送料が分からない場合は郵便窓口で重さを量ってもらえば確実です。

しかし大事な書類ですから普通郵便で大丈夫か心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。確実に相手に届ける方法として簡易書留という方法がありますが、簡易書留はエントリーシートを送る際にはあまりおすすめできません。

なぜかと言うと、簡易書留は受け取り時に印鑑が必要で相手に余計な手間をかけさせてしまうからです。まして応募者が多い企業では迷惑に思われる可能性もあります。

受け取り側に迷惑をかけず配達されたかどうかを確かめたい人には、次にご紹介する２つの方法をおすすめします。

特定記録郵便

特定記録郵便は配達状況をインターネットで確認することができます。郵便物は受け取り側のポストに投函されるので相手が印鑑を押す必要はないので手間をかけさせません。書留と違い手渡しではないのですが、普通郵便よりは確実な郵便方法です。

レターパックライト

エントリーシートの郵送にはレターパックライトを利用するのも一つの手です。Ａ４サイズまで対応していて、信書も送ることができるのでエントリーシートの郵送にぴったりです。料金一律で配達状況の追跡もできますし、相手の郵便受けに届くので受け取りの印鑑はいりません。

利用方法はレターパックライト専用封筒を郵便局で買い、宛名を書いてエントリーシートを入れます。切手を貼る必要はないので、そのままポストに投函するだけでＯＫ。追跡番号がついているので、ネットで確認することが可能です。

エントリーシートに記載する日付は郵送日

エントリーシートや送付状に記載する日付は郵送予定の日付を書くとよいでしょう。エントリーシートが早く完成したからと言って送る日よりもだいぶ前の日付を書くよりは、郵送前日か当日の日付を書いた方が自然です。

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エントリーシートは締切日３日前到着で郵送する

到着日の指定がない場合は、締切日の３日ほど前に到着するように送りましょう。会社側がだいぶ前に締切日を告知しているのにギリギリに送るのは、就活に対して真剣味に欠ける印象を与えます。採用担当者に「うちの会社は滑り止めなのかも」と思われる可能性も。計画性がない人とも思われがちなので、余裕をもって送付するようにしましょう。