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ノンバイサーが就活で魅力的な自己PRをするには?体験談15

ノンバイサーであっても面接官を引きつける魅力的な自己PRはできます。バイトやサークルに入っていなくても、ノンバイサーである事を強みと捉えて、他の人にはない自分の経験を一生懸命自己PRすればいいです。体験談を交えながら、ノンバイサーならではの自己PRの仕方をご紹介していきます。

ノンバイサーとは

近頃、よく耳にするようになったノンバイサーとは、バイトもしていないサークルにも入っていないを縮めた大学生を指す言葉です。就活でもっともアピールしたいバイトやサークルでの経験を通して得た経験が乏しいため、学生時代に何もしてこなかった人と見られがちです。

ノンバイサーが就活で苦労すること

ノンバイサーは、バイトやサークルの経験がないため、就活でそれをアピールすることができません。表だった経験や実績を示すことができないため、エントリーシートの記載や面接での自己PRに苦労します。

バイトやサークルを通じて得られることの多くは、人との関わりから生まれます。「自分の失敗を助けてもらったことから仲間がいるありがたさを知った」「人から傷つけられる痛みを知った」「誰かと一緒に何かを創造する楽しさを知った」などは、どれも一人では経験できない事です。

ノンバイサーの苦労は、自分と誰かがつながった経験が乏しいことにあります。働きたいと思っている企業に、バイトやサークルを通した経験からこんなことを得ましたと伝えることができないことは、アピールしたい自己PRが少ないことを意味します。

ノンバイサーが就活で自己PRすること

バイトやサークルに入っていなかったノンバイサーが、学生時代に全く何もしなかったわけではないでしょう。確かにバイトやサークル活動はしなかったかも知れませんが、必ず他にしたことがあるはずです。

体験談では、「学生の本業である勉強に専念した」「将来やりたいことのために資格勉強に打ち込んだ」「海外を旅して見聞を広めた」「趣味のバンド活動で忙しくしていた」「習い事を頑張った」などの経験を自己PRしたと挙げられていました。

ノンバイサーであることは強みと考えよう

就活において、ノンバイサーであることは弱みではなく、むしろ強みであると捉えてください。就活でアピールしたい自己PRは、ノンバイサーにもたくさんあります。

たとえば、勉強を頑張ったことを自己PRにするなら、「普通の授業はもちろんのこと、講演会に出席してレポートを書いたり、グループでコンペに応募したり、関連分野の資格取得に挑戦したりしました」と体験談にあるように、自分がやったことを素直にそのまま伝えればいいです。

就活でアピールしたいのは、経験の数ではありません。たった一つでも、自分が頑張ったことがあれば、それを力強くアピールするだけで十分です。就活で自己PRしたいことは、バイトやサークル活動でなくても、自分が頑張ったことで大丈夫なのです。

就活はサークルに入ってないと不利?大学生が使える代替案

ノンバイサーの就活自己PR体験談

ここからは、寄せられたノンバイサーの就活自己PR体験談をご紹介していきます。ノンバイサーだから自己PRすることがないと思うのはやめましょう。どんな人にも頑張ったことがあります。一つでいいので日常生活の中からそれを切り取り、一生懸命に自己PRしてください。

課外活動無しでも不利ではない

ココメグ(38歳 教育業)


私が就職活動を始めたのは大学3年生の時でした。結果的に内定をもらい就職活動を終えたのは4年生の5月です。私はアルバイトもしなければサークルにも入っていないノンバイサーでした。

ノンバイサーを選んだ理由は、大学外でバンド活動をしていたからです。お金は必要ですが、アルバイトだとシフトに縛られるので、必要なお金は恥ずかしながら競馬で稼いでいました。もちろん、運任せでやるのではなく、それなりに研究を重ねた上で投資感覚でやっていました。

就職活動中はアルバイト無し、サークルも入ってないとなるとなんで?という質問は必ず飛んできますし、煩わしくはありましたが、必要がない理由を堂々と述べることはできましたので、苦労らしい苦労はありませんでした。

ノンバイサーであるがゆえのアピールポイントで、アルバイト以外でどういう風にお金を稼いでいたかには興味をもってもらいましたので、その点を中心にアピールしました。

ノンバイサーの成功の秘訣としては、アルバイトもサークルにも入ってないことを不利に思わない心持ちだと思います。逆にそれの何が有利なのか?を考えるとよくわかるかと思います。

その点を気にするから表情に出てしまい、「やっぱり社会には向かないんだね」みたいになるのかと思います。堂々というのが秘訣です。

ノンバイサーでも就職はできる

ぼっちマン(30歳 団体職員)


学生時代はずっと公務員志望だったため、民間企業への就職活動は全くしていませんでした。卒業半年前になって公務員試験にすべて落ち、あせって就職活動を始め、最終的に内定をいただき就活を終えたのは、卒業2か月前でした。

人見知りのぼっちであったため、人と接することが非常に苦手で、学生時代にアルバイトもサークルも始める勇気がありませんでした。ノンバイサーのせいで就活中はアピールできるところがほぼなく、勉強をまじめにやったことの1点のみで就活をしていました。

案の定、面接に通ることなく落ち続けて落ち込み続ける日々、暗く先の見えないトンネルの中で、ある日やけになって、何も考えずに大声を出すことだけに集中して面接を受けたところ、なんと何か所か面接に通るようになり、最終的に3社から内定が出ました。

結局、学生に対する面接では、ノンバイサーとか関係なく、話す内容はそこまで気にされていないと思いました。それに時間を使うくらいなら、元気よく話す練習をした方が内定を得られると思います。

学生の本分は学業をアピール

おばあちゃん(30歳 事務)


就職活動を始めたのは3年生の10月からで、実際に就職した企業に内定したのは、4年生の11月でした。アルバイトやサークルをしないノンバイサーでいた理由は、単純に大学の勉強がそれに関連する資格取得に忙しかったからです。

ノンバイサーで苦労したことは、人脈を広げられなかったことです。その結果、学校以外での就活の情報収集ができなかったり、自分とは異なる価値観の人に出会う機会は少なかったりしました。

就活中は、とにかく大学での勉強内容について話すことが多かったです。普通の授業はもちろんのこと、講演会に出席してレポートを書いたり、グループでコンペに応募したり、関連分野の資格取得に挑戦したり、アピールできるポイントはたくさんありました。

多くの学生が自己アピールでサークルでの役職やアルバイトでの経験を語る中、本来は学生の本分である学業の内容で深く語ることができたのが、ノンバイサーの就活を成功させる秘訣だったと思います。

正直に伝えればいい

ひめこ(34歳 一般事務)


就職活動を始めたのは大学院1年生の12月頃で、内定を貰って入社を決めたのは院2年の6月でした。

私は実家から2時間ほどかけて通学していたため、講義や研究が終わって帰ると夜でした。入りたいサークルが学部生時代から特になく、図書館に行ったり食堂でぼーっとしたりすることが好きで、集団行動が苦手だったのでサークルには入りませんでした。

アルバイトでたくさんのことを覚えたり緊張したりしながら毎日を過ごすより、自分の趣味をしながら学生時代を過ごしたかったので、アルバイトもしませんでした。周りの友達からはノンバイサーであることを不思議がられましたが、学部や研究室に友達がいたので楽しい毎日でした。

就職活動の面接で、アルバイトのことなどを聞かれたら正直に趣味や研究内容のことを言いました。アルバイトをしている学生は先に社会を知っているので、面接やセミナーでの雰囲気に馴染めなかったり、何故サークルに興味がないのか突っ込まれたりすると苦労しました。

しかし、研究内容や、美術館等に行くことが好きなことなどアピールをしました。学生生活はアルバイトをする期間でもないので、ノンバイサーでいいと思います。自分が何を楽しんだり考えたり学んだか正直に伝えればいいと思います。

取り組んだ学業をアピールできる

trapp(36歳 SE)


就職活動を始めたのは大学3年目の冬でした。内定をいただいて、最終的に就職活動を終えたのは大学4年の4月末でした。

大学時代にアルバイトもサークルもしなかったノンバイサーだった理由は、自宅が大学から遠かったため、通学時間がかかり、あまり余裕がなかったこと、理系の学科で、実験やレポートなどが多く、単位を落とさないためには、遊んだりする余裕がなかったことが主な理由です。

ノンバイサーだったことでの苦労は、先輩などからの情報が少なかったことです。就職活動でアピールしたのは、自分の性格や、研究に注力していたことなどです。ノンバイサーであっても、本来学生は学業に取り組むべきなのですから、そちらでアピールすることは十分に可能だと思います。

何か資格をとるために、計画をたてて、それを実行したとか、挫折を感じた時にどう対応したとか、入社してから自分がどんな感じに行動できるのかを相手にイメージしてもらえるようなアピールをすればいいと思います。

アピールは難しかった

わんちゃん(34歳 金融)


就職活動を始めたのは大学3年の11月ぐらいで説明会に参加し始めました。内定をもらい就職活動を終えたのは5月でした。

サークルをしなかったのは、自分から積極的に何かを他の人としたいと思っていなかったからです。バイトをしなかったのは、奨学金や親の仕送りで最低限の生活はできるため、それ以上のお金を稼ごうとは思っていなかったからです。

ノンバイサーのために就職活動で苦労したことは、大学時代のエピソードが少なく、自分がどういう人間か面接官に説明することが難しかった点です。そこで、面接時は高校時代にどうやって大学に入れるように勉強したかなど、目的に向かってどういう努力をしたかをアピールしました。

面接する側は、採用した後にどういう活躍をしてくれるかを中心に見ていると思うので、それを想像してもらえるようなエピソードを用意すれば、受験のことでも、旅行のことでもなんでもよくて、どういう人物かわかるように自己PRをすれば成功すると思います。

自分の経験をアピール

MM(32歳 医療従事者)


就職活動は大学4年生の夏始め、終えたのも4年生の夏でした。大学と住んでいたところは片道1時間半かかり、週末はレポート書きに追われていたため、サークルに入らず、アルバイトもしていないノンバイサーでした。

時間を切り詰めて頑張ればアルバイトできるのでないかと周りに思われていたことが苦労しました。大学に入る以前にイギリスとニュージーランドに数年間の留学経験があり、就活中、自分は他者よりも英語語学力が勝っていること、色々な視点から物事を見ることができることをアピールしました。

アルバイトをせず、サークルに入らないノンバイサーでも、自分の個性を活かし、他者になくて自分にある経験や能力をアピールすることが就活を成功させる秘訣だと思います。

頑張ったことが1つあればいい

あいす(23歳 食品)


私は大学3年の2月ごろから就職活動をはじめ、1番に受けた会社から内定をもらいましたが、最終的に就活を終えたのは大学4年の7月頃でした。

私がアルバイトやサークル活動をしなかったノンバイサーだった理由は、授業が忙しかったというのと、通学に結構な時間がかかったため、自分の時間を確保するためでした。

ノンバイサーで苦労したことは、就職活動の際に、エントリーシートの項目を他のエピソードで埋めなくてはならなかったり、面接の際にそれを聞かれたりしたときに困りました。

就職活動中は、入っていたゼミや、授業に真面目に取り組んだこと、資格取得に向けても勉強など、真面目に勉学に励んだことをアピールしました。

ノンバイサーである私の就職活動を通して、ノンバイサーで就職活動を成功させるには、なにか1つでも大学時代に頑張ったことをもとに、自分自身の長所をアピールしていくことだと思います。

経験一つで就活に勝てます

らきたま(26歳)


私は当時、大学3年の12月から就活を始め、4年の4月に総合商社から内定を貰いました。私は大学時代を自由に、そして有意義に過ごす為にアルバイトやサークルに入りませんでした。

ノンバイサーであった分、就活の質問の「大学時代に何をしてきましたか?」という質問の回答を考えることに苦労しました。

しかしながら、私は海外旅行に行ったり、色々な資格を取得したりしたことをアピール出来たので、結果的には就活では得をしたことが多かった気がします。

ノンバイサーであっても、しっかりと大学時代に没頭したことがあれば、就活は成功出来ると思っています。逆にバイトやサークルで頑張った等の答えは、面接官も聞き飽きています。自分にしかない経験は、就活を成功させる為にはとても大事だと思います。

普段の出来事をいかにうまく切り取るか

けい(22歳)


私が就職活動を始めた時期は大学3年の3月頃で、内定をもらい就職活動を終えた時期は6月頃でした。私がアルバイト、サークルに入らなかったのはそこに属している人が非常に苦手だからです。

ノンバイサーで苦労したことはやはり、就活で話せるエピソードの絶対数が少ないということとインパクトに欠けるということです。

そこで私がアピールしたのは、ノンバイサーでも大学生活を充実できるようにした考え方でした。私はそのようなコミュニティーには属さなかったものの、学校の授業では積極的に議論等に参加し、生活費はネットを通じて稼いでいたということをアピールしました。

ノンバイサーでもどの生活の一面を切り取るかによって、魅力的な人間に見せることができるので心配しないでも大丈夫です。

何か資格をとっておく

しろ(38才 医療事務)


大学時代、2学期から就職活動を始めましたが、なかなか上手くいかず、大学時代には内定はもらえませんでした。なので、卒業後地元に帰ってからアルバイトをしながら、ハローワークに通っていました。半年後、近くの小さな個人病院で医療事務の募集を見つけ、応募したところ、中途採用で受かりました。

学生時代にアルバイトやサークル活動をしなかったノンバイサーだった理由は、中学時代に全国大会に出場するような厳しい部活に入っていて、部活は懲りていたことと、人見知りで仕事がバリバリできるタイプではない事を自覚していており、自信がもてなかったのでバイトに二の足を踏んでしまったからです。

就職活動では、必ずと言っていいほどサークルやアルバイトの有無、ノンバイサーであった理由を聞かれるので、しておけば良かったと後悔しました。

代わりのアピールとして、仕方なく中学時代に全国大会に出場したことを話しました。これでは就職は困難だと思い、あわてて学生時代に医療事務の資格を取りました。

新卒で難しくても、中途なら人手が足りないため採用されやすいようなので、資格をとり、中途でもいいのでチャレンジしつづければ良いと思います。

資格試験に燃えていました

トライアングル(35歳 不動産業)


内定をもらったのは、大学4年の6月頃でした。当時は、就活する時期が非常に遅く、氷河期時代とも言われた時期だったので、なかなか内定が出なかったです。

法学部に入っていたので、資格試験を目指していました。不動産鑑定士の資格や宅建の資格です。不動産に興味を持ったのは、そんな資格の勉強をしていたからです。

面接で苦労したのは、バイトの軽軽とかサークル活動とか目立った活躍・実績を話せなかったノンバイサーであったことです。

自己PRや自己紹介で、「大学時代に夢中になったこと」、「活動実績」などを発表する機会を頂けるのですが、試験勉強をしても、落ちたら何ら実績もないので、実績などの形として伝えにくいです。

ノンバイサーであった点、他の就活生に比べて損だったと思っています。それでも、資格試験を勉強したことで、法律を勉強してうまく使いこなせて、正解率が高まった、この分野は得意です、など自分なりに得た収穫を伝えたおかげで、今の不動産の仕事に出会えたと思っています。

何か1つでも自分が大学生活で得たことがあれば、それを武器にしていけばいいと思います。誇張はダメですが、大学生活で自分なりに得たものは、あなた自身しか分かりません。人事の人も、それを知りたいのだと思います。

ノンバイサーでも問題なし

mik(27歳 営業事務)


大学3年生の12月に就職活動をはじめ、大学4年生の4月に就職活動を終えました。実家暮らしで親からお小遣いをもらっていたこともあり、アルバイトをする必要はありませんでした。サークルは、大学1年生のころに資格試験の勉強を始めたこともあり、考えていませんでした。

就活の面接では、協調性やチームプレーを発揮した経験を聞かれることがありましたが、そういったものは学生生活ではアルバイトかサークル以外で体験することはあまりなく、ゼミなどに選択肢が減ります。他大学の学生との交流もあまり期待できません。同学年の友達と交わることが多く、仲の良い年下・年上の友達はできませんでした。

ノンバイサーだった私の就活では、資格や学校の成績をアピールしました。正直、サークルやアルバイトよりも学業に専念したことをアピールできたことは、就活では大きな武器になったと感じています。

会社で即戦力となれるような知識や専門的なスキルを大学生の頃に身に着けることができたので、それをアピールしました。

就活を成功する秘訣は、ノンバイサーでも自分は大学でこれをやってきたんだという強い自信と、それを裏付ける経験を自分の言葉で話すことだと思います。

学生らしく真摯に勉強に取り組んだ

わんころ(31歳 事務職)


就職活動は3月に開始し、6月には希望業界から内定をもらいました、私は外国語を学ぶ学部に所属しており、折角新しい語学を学ぶからには、今後の自分の将来に役に立つレベルまでマスターしたいと考えていました。

そのため、サークルやバイトはせずに、ノンバイサーとして学業に集中した毎日を過ごしました。周囲の友人がサークルなどで活動の幅を広げていたり、アルバイトで稼いで海外旅行などに行ったりしている一方で、ひとり勉強している時は孤独を感じることもありました。

しかし、講義を真面目に受け続け、宿題以外にも教授に課題を出してもらうなどして交換留学の権利を手にすることができたことを就職活動ではPRしました。

自分がどのように計画的に学習を進めていたか、留学中にどんな経験を積んできたか、そして自分の経験がどのように入社後に役に立つかといった観点から、なるべく論理的にアピールすることを意識しました。

バイト、サークルといったわかりやすいテーマがないノンバイサーは、自己PRには苦労すると思いますが、努力したものがあれば、あとはそれを真摯に伝えることが大切だと思います。

堂々とするのが秘訣

ゆきみ(28歳 不動産)


就活を始めたのは、友人たちが就活を始めてから2ヶ月ほど経った10月頃でした。就活を終えたのは1月頃です。取得しなければならない単位が多く、実習などもあったので、アルバイトもサークルにも入らずにノンバイサーとして過ごしました。

就活中は、幼い頃から続けていた習いごとのことを話したりして、ひとつのことに一生懸命に取り組んだことをアピールしました。

しかしアルバイトもサークルもしていないノンバイサーだったので、周りの就活生に比べると社会のことをあまり知らず、そこで差が出てしまって比べられているんではないのかなと思い苦労しました。

ノンバイサーでも今まで自分自信が取り組んできたことを一生懸命に伝えれば、必ず分かってくれる企業はあると思います。ノンバイサーだからといって自信をなくすのではなく、堂々としているのも秘訣だと思います。

ノンバイサーは学生時代に真剣に取り組んだことをアピールしよう

学生時代にバイトやサークル活動などの経験がないノンバイサーと呼ばれる人たちは、意外と多いものです。

就活での面接の際に自己PRテーマとして取り入れられることが多いバイトやサークル活動の経験。ですが、そのような経験をしていなくても、「学業に一生懸命取り組んだ」「資格取得のために頑張った」など、自分自身が学生時代に真剣に取り組んだことを正直に話すようにしましょう。

今回紹介した先輩たちの体験談を参考にして、ノンバイサーの就活生の皆さんは自分の取り組んできたことに自信を持ち、納得のいく自己PRができるようにしっかり準備し、内定獲得につなげることが大切です。