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就活応援ソングのおすすめを20~40代の社会人に調査!

就活応援ソングのおすすめを20代~40代の社会人にリサーチ!たび重なる面接での失敗や不採用、お祈りメール、内定が決まらない自分に対し友達が次々と採用されていくなど、就職活動では落ち込んでしまうこともあります。そんな時は元気や勇気をくれる就活応援ソングを聴いて乗り切りましょう!

就活応援ソングのおすすめは?特別な一曲を社会人に聞いてみた

様々な障害を越えていかなければならない就職活動中、落ち込んでいたり、不安を抱えているときに就活生の強い味方となってくれるのがたくさんの就活応援ソングです。

人によって心に響く音楽というのは様々ですが、「この曲を聴いて元気が出た!」「面接前にはコレを聴いていた!」など、思い入れのある一曲があるという方も多いでしょう。そんなおすすめの就活応援ソングを20代、30代、40代の社会人からリサーチしました。

就活応援ソングはこんな時に聴きたくなる!

就活経験者の方々は、こんなシチュエーションで就活応援ソングに助けられたのだそう。

就活に対しネガティブな気持ちになってしまっているときはもちろん、「ここが頑張りどきだ!」というシチュエーションで気合を入れる目的で就活応援ソングを聴いているという方もいます。

就活応援ソングを年代別に調査!

就活生におすすめしたい就活応援ソングを年代別にまとめました。男性女性を問わず、懐かしい名曲から誰もが知る定番曲まで幅広く挙げられていますので、ぜひ聴いてみてください。

20代がおすすめする就活応援ソング

若いんだし!やるっきゃない!

まさき(24歳 医療職)


私が就活中に励まされた曲はモーニング娘。’17の「若いんだし!」です。

この曲は元々卒業するメンバーに向けた激励ソングになっています。歌詞に出てくる「若いんだし」「無限だし」「興味あるし」という言葉が、挫けそうな心に響きます。

就活を迎えると急に現実が見えてきて、先のことを考えたり、「上手くいかなかったら…」と不安になってしまいますが、そんな時、この曲が「結果を先に気にすんな!」と背中を押してくれます。迷った時に力をくれるおススメの就活ソングです。

心が挫けそうになった時、励まされる一曲

麗央(23歳 事務職)


おすすめの就活応援ソングは家入レオの「SHINE」という曲です。

何社受けてもどこからも内定がもらえず、心が折れそうになっていた私でしたが、この曲を聴いて「もう少しだけ頑張ってみよう」という前向きな気持ちになりました。

思い通りに物事が進まない時・未来への不安を感じた時、ぜひ積極的に聴いて欲しい、勇気付けられる一曲です。

私は面接で失敗した時や、それでモヤモヤとした気持ちになった時などに、自身にハッパをかけるつもりでよくこの曲を聴いていました。

足音を踏み鳴らせ

キャンチョメ(28歳 医療職)


私が就活中に励まされた応援ソングはMr.Childrenの「足音 ~Be Strong」です。就活は思っていた以上にうまくいかず、先が見えない不安に押しつぶされそうな日々でした。

そんな自分に「夢見てた未来はそれほど離れちゃいない」という歌詞はとても心に響きました。

また、「この足音を聞いてる誰かがきっといる」という歌詞を聞いて、失敗しても挑戦し続けていれば、その経験を評価してくれる会社に出会えると信じて就活を続けられました。就活で心が折れそうな時に聞くと頑張ろうと思える曲です。

悩んだ時にこれでいいんだ!って思えた曲

oboro(22歳  自営業)


RAM WIREの「歩み」がおすすめです。この曲は歌詞が最高すぎます。悩む人にこれでいいんだよと勇気づけてくれる曲です。

歌詞のフレーズに「うまく歩かなくていいから一歩ずつ君らしくされ」というのがあるんですが、このフレーズを聞くと心から自分らしくあることが大切だと思い知らされます。

自分に自信がなくなった時、自分の進んでいる道がこれでいいのか悩んだ時、壁にぶち当たった時、そんな時に空を見上げてこの曲を聞くとそっと背中を押してくれます。

就活ソング「走れ」

もーこ(25歳)


ももいろクローバーの「走れ」が私の就活ソングです。当時、ももクロは最盛期でこの曲でいうと、映画「モテキ」でも使用され比較的知名度の高いものかと思います。

私自身はモノノフ(ももいろクローバーZファン)ではありませんでしたが、一生懸命歌っている姿勢と、単純なのですが心に染みる歌詞に励まされました。

曲自体は恋愛系なのですが、業界や職種が絞り込めずもうやめたいと思っていた時に「いつだって踏み出す前に言い訳ばっかり考えて」という歌詞にひどく共感したのを今でも覚えています。

スキルアップ!

りさ(28歳 事務職)


就活中はとにかく仕方なく就活をしていました。やりたい仕事などもなく、そもそも就職だってしたくないという気持ちで、インターンなども一応やってはいましたが全然楽しくありませんでした。

面接も嫌々という感じの私は、前向きに将来を見つめて就活をする友人達に会うのもストレスでした。そんなときYouTubeを眺めていて知ったのが、トリプルファイヤーというバンドの「スキルアップ」という曲です。

一見、仕事での成長とそれを喜ぶ前向きな気持ちを歌っているように聞こえるのですが、不穏なメロディと相まって、私には仕事を通じて仕事人間になってしまったバッドエンドに聞こえました。

出だしの歌詞にある意味不明な作業の羅列も、私が仕事に感じていた無機質で不可解な他人事という状態を表していて共感しました。

仕事に意義を見いだせない人が他にもいると思うと、なんとか就活を乗り切ることができました。

人にやさしく

カレーよりハヤシ(25歳 事務職)


私が励まされた曲はTHE BLUE HEARTSの人にやさしくです。

何度も何度も面接を受ける日々を過ごして、心も体ももうボロボロになってしまった時に偶然ラジオから聞こえてきて、この歌の歌詞にとても救われました。特にサビの部分の大声で叫ぶ「がんばれ!」という部分はとても好きです。

挫けそうだったり負けそうになった時はこの歌詞を思い出して、ようやく内定を獲得しました。落ち込んでいるときは激しい曲がいいみたいです。

どんな時も諦めない

まなみん(22歳 会社員)


私が就活中によく聞いていた曲は、Dream Amiのトライエヴリシングです。面接に行くときによく聞いていました。

歌詞の中にある、「ダメだったうまくいかないそんなことばかりよね。それでもね進んでいくの前を向いて」「何度でもダメだとしても向かっていけばいい。あきらめないでいこう。どんなことがあったとしても」とあります。歌詞だけ聞くとどんよりしているのかなとも思うかもしれませんが、Amiの明るい声ですごく前向きな歌です。

頑張れと主張が強すぎる曲だとかえって緊張してしまうので、失敗しても前に進めばいいのだと、少し緊張がほぐれ焦ることなく面接に向かうことができました。

皆が内定決まっていく中で焦る部分もありましたが、この曲のおかげで今は未熟ですが社会人としてやっていくことができています。

わたしの就活ソング

フラワー(27歳 事務職)


わたしが大学3~4年生で就活をしていたときに1番聴いていた曲はポルノグラフィティの「ギフト」という曲です。

「平凡な自分に自信がないけど、自分は自分。他人と比べることはない。」といった内容の歌詞で、自分には何の取柄もないと思っていた当時の私にピッタリの曲でした。

ウォークマンに入れて面接前の移動時間に繰り返し聴き、「私は私、他人と比べて劣等感を感じる必要はないんだ」と気合いを入れて就活を乗り切りました。

就活に対する気持ちが高まる歌

ぱぐもんすたー(27歳 会社員)


私は就活中にGReeeeNの「道」をよく聴いていました。

前向きな歌詞と明るいメロディは強く背中を押してくれるような気がして、試験に向かう移動の際に聴くことが多かったです。また試験に不合格となり落ち込んだときも、この曲を聴いて次の試験へのモチベーションをあげていました。

今後の人生を左右する就活ですが、常に気持ちを強く持ち続けることはなかなか難しいと思います。「道」を聴くと前向きな気持ちになれるので、就活に対する気持ちを高めたいときにおすすめの一曲です。

これを聴くと頑張ろうと思える

はじめ(29歳 建築業)


私がオススメする就活中に励まされた就活ソングはGReeeeNの歩みです。歌詞が聴く人を鼓舞する様なメッセージソングで、なかなか内定が決まらない時にオススメします。

私も会社を受けても受けても内定通知が出ないときに、曲中の"少しずつ前に進めばいい"というフレーズを心に留めて内定通知が出なくても自分の身にはなっていると言い聞かせて頑張っていました。

是非皆さんも一度聴いてみてください。きっと落ち込んだ気持ちを奮い立たせられると思います。

もぐらの唄

ハイエストマウンテン(23歳 サラリーマン)


レゲエアーティストのEXPRESSのもぐらの唄という曲です。

J-POPでも応援歌はいっぱいあります。元々僕はレゲエが好きというのもあるのですが、その中でもこの唄は心に響きました。レゲエが好きな人ももちろん知らない人もこの曲は知っている方は多いと思います。

頑張っているけどなかなか結果が出ない時、頑張っている自分を後押ししてくれます。何をしたらいいかわからなくなったときにも僕はこの曲を聴いていました!いつも励まされていました。

私が励まされた曲

とっとこハム太郎(29歳 医療事務)


私が就活中に励まされた曲は、スキマスイッチさんの全力少年です。

大学卒業ギリギリまで就職活動をしていたので、体力的にとてもきつく、朝起きるのが辛い日もしばしば。そんな時には全力少年を聴いて気分を上げていました。

アップテンポの曲なので、テンションを上げるのにはとてもぴったりだと思います。また大橋卓弥さんのなんとも言えない魅力的な声に癒されていました。

就職活動中はうまく行くこともそうでないことも、めまぐるしいスピードで押し寄せて来ます。落ち込む日もあるでしょう。そんな時はぜひスキマスイッチさんの全力少年を聴いてみてください!

ありのままの自分を受け入れられる曲

もち(27歳 接客業)


私は就活中にGalileo Galileiの僕から君へという曲に励まされました。決して明るい曲調ではないのですが、歌詞や力強い歌声に強く惹かれました。

就活中毎日落ち込んでばかりで何がいけないのだろう、次はどうしようと焦ってばかりいました。そんな時にふとこの曲を聞いて私は私のままでいい、背伸びをして理想を高くするのはやめようと思えることが出来ました。自分に迷いや焦りが出てきた時に聞くのがオススメです。

あと一歩だけ、前に進んでほしい。

あびこ(27歳 飲食業)


私の就活ソングはスガシカオ(kokua)のProgressです。

就職活動の中盤ごろ、企業からの「お祈りメール」が続いた時期がありました。「最終面接まで進めたのに何でダメだったの?私の何がいけなかったの?」と、自信を失いはじめ、心身ともに落ち込んでいました。

朝起きても、気分が優れず、スーツを着るのも億劫になっていたとき、この曲の歌詞が私の背中を後押ししてくれました。

「自分の理想って、もうちょっとカッコよかったけれど、僕が歩いてきた日々と道のりをほんとは自分っていうらしい」という歌詞を聴き、自分がこの就職活動で経験してきたことは、全て無駄ではなかったんだと気づかされました。

それ以来、朝の身支度のときにこの曲を聴くと、背筋が自然と伸び、気合いが入ります。

歌詞の「あと一歩だけ、前に進もう」は、社会人になった今でも私の力になっています。気分が落ち込んでいるときや、気合いを入れたいとき、是非聴いてほしい曲です。

30代がおすすめする就活応援ソング

「タマシイレボリューション」がおすすめ

ちょこぱい(33歳 事務職)


私が就活中に励まされた曲はSuperflyの「タマシイレボリューション」です。

あのパワフルな歌声を聴くと、どんなに暗いテンションでも目の前がパーッと明るくなって、「全力でやってやるぞー!」と前向きな気持ちになり、無駄に空を見上げたくなります(笑)

夜聞くよりも、日中にやる気を出したい時に聞くのがおすすめです。私は試験や面接へ向かう時の交通機関の中で聞いて、緊張を吹っ飛ばしていました。

サヨナラホームラン

mayonaka(34歳 教育事務)


私が就活中に励まされた曲は、スガシカオの「サヨナラホームラン」です。

この曲の中では、これからに悩んでいる主人公がぼうっと眺めていたテレビに映ったサヨナラホームランのシーンを見て、自分はこの先どうしていこうと考えるという曲です。

先に就職先が決まり、人生を順風に進み始める自分の周囲の人間が、眩しく見えることがサヨナラホームランを打ち、周りを笑顔にする野球選手に重なります。

就活という先が不透明な動きの中で、不安になる中でこの曲を聴くと、改めて今後の自分について見つめ直すことができると思います。私は一日の終わり、そして一日の始まりにこの曲を聴いていました。

就活で励まされた就活ソング

さいこ(31歳 営業)


私が就活中に励まされた就活ソングは、Champagne(現 Aexandros)のstarrrrです。

就活をする中で面接や筆記試験、エントリーシートなどの関門が待ち受けており、上手くいかないこともある中で、輝く将来のために努力しているんだ、と思える一曲です。

泣けばいい、誰よりも笑えばいい、どこまでも私は私だから、など歌詞が自分の置かれている状況にマッチして共感できます。面接で落ちた時などに聞いていました。

就活時のMYソング

ズミ(34歳 医療ソーシャルワーカー)


私が就活をしているときによく聞いていた曲はSunSet Swishの「マイペース」です。

私が就職活動を行っていたのは大学4年生のころで、もう10年以上前になるのですが、気持ちが沈んだ時などに今でも時々聞いて励まされています。

「人生というものは焦らなくていい、一つ一つマイペースで進んでいけばいいんだよ」と訴えている曲で、当時様々な会社を就活していた時に電車の中などの移動時間によく聞いて勇気をもらっていました。

就職活動はもちろんですが、落ち込んだ時などどんな時に聞いても元気をもらえる曲です。

不安な時に聞きたい応援歌

mi(33歳 販売職)


私が就職活動中に背中を押してもらった曲はDef Techの「My Way」です。

ただただ前向きなワードを散りばめた応援歌と言うよりは、「もうどうでもいいどうすることもできないとか諦めてしまった時にも必要としてくれる誰かがいる」というような歌詞の内容が、就職活動で面接前やあとに漠然と不安になってしまったりしたときに自分の気持ちを落ち着けてくれます。

1度しかない人生なんだから自分を信じてできることをやろうと前向きな気持ちにさせてくれました。曲調もとても爽やかなので、個人的に朝一番に聞くのがおすすめです。

立て続けに3社落ちたときに聞いていました

黒猫の嫁の葵(33歳)


私が就活中に励まされた就活ソングは「ビューティフル」という、SOPHIAの曲です。立て続けに3社落ちてしまい、落ち込んで進路にも迷いが生じていた時に聞いていました。

この曲の「永久未来続くものなどあるはずはないから」という歌詞に励まされ、「いいことは永久には続かないけれど、嫌なことだって永久に続くわけではない」ということを伝えてくれたように感じています。

今でも悩んだ時はこの歌詞を思い出し、仕事を頑張っています。今、就活で落ち込んでいる皆さんも、この時間は永久に続くわけでは絶対にないので、諦めずに頑張ってほしいと思います。

アニメの世界に憧れていました

まゆ(31歳 流通・小売業)


私が聴いていたのはPUFFYがカバーした「働く男」です。私が大学生だったころ、週刊誌の編集部が舞台のアニメ「働きマン」が放送されていて、そのオープニング曲だったのがこの曲です。

疾走感のあるイントロを聴くと、漫画で活躍する登場人物たちの姿を思い出して「私もバリバリ仕事する社会人になるんだ!」と奮起しました。

面接の前などの気持ちが萎縮してしまいそうな時、心が折れそうな時に、自分を奮い立たせ、激励するために聴いていました。

就活中励まされた曲

りゃりゃ(30歳 会社員)


私が就活中に励まされた曲はKinKi Kidsのフラワーです。この曲は就活に向けた歌ではありませんが、応援歌のような歌で前向きになれるような歌です。

サビの歌詞の「苦しいことばっかりじゃないから。こんなに頑張ってる君がいる。叶わない夢はないんだ」という歌詞があります。そこに頑張って報われないことはないというような歌詞に励まされたのを今でも覚えています。

就活では色々苦労したことが多かったので。この曲を聞くならば、面接前や就活終わったあとに聞くと自信が持てます。私はいつもそのタイミングで聞いておりました。

どん底から明日への勇気を与えてくれた曲

lattecaffe(33歳 金融業)


私の就活の応援ソングはケツメイシの「涙」という曲です。

私は就活のスタートからエントリーシートで面接すらできずに落とされ、スタートからボロボロになっていました。その時、パソコンの音楽をランダムにかけていたんですが、この曲がかかってきました。

歌詞がこれほど胸に直接響いたのは初めてでした。同時に大号泣したのを覚えています。そして『涙の数だけ大きくなる訳 そこに本当の自分があるだけ』という歌詞に本当に勇気をもらいました。そこから自分を見つめ直し必死で就活に取り組んだのを今でも思い出します。

今の会社に就職でき本当に良かったと思いますし、ケツメイシの『涙』は今でも私を支えてくれる曲になっています。

キマグレな就活

こなつ(34歳 事務職)


キマグレンの「LIFE」が私にとっての就活応援ソングでした。頭の中で何も考えることなく無にできてリズムに乗れ、歌詞に励まされる曲です。

キマグレンが歌っているので、頭の中で壮大な海を感じ、海の広さが心の広さに繋がり気持ちが雄大になり、面接で緊張している心を落ち着かせることができました。

就活中に面接先の会社に行く途中の経路で聞くと、気持ちが落ち着き、自分自身に自信が生まれてやる気スイッチが入り面接に望むことができました。

キミシダイ列車

シンジ(30歳 福祉関連)


ONE OK ROCKのキミシダイ列車です。この曲は辛い時も楽しい時もどんな時も自分次第で変えられる、変われると訴えている曲で、就活中にはすごく勇気をもらいました。

この曲を開いていると自然と明日に向かって頑張ろうと思えます。自分は就活は思ったほど上手くいかず苦戦して、もう嫌と思っていた時に聴いていました。また、面接で上手く言いたいことが言えないなど失敗がある時にも聴いていました。

未来に希望を持てる曲なので、失敗したり上手くいかなかった時に聴くのがオススメです。

くじけそうなときに励ましてくれた曲

のむこむ(30歳 会社員)


私就活ソングは奥井亜紀さんの「Wind Climbing ~風にあそばれて~」です。

今後の人生を決めることになる就活。周囲の友人は次々に内定が決まる中、20社近く受けていたにもかかわらず自分だけ決まらず、自分だけ決まらない劣等感と焦りに苦しんでいました。そんなときに何度も聴いた一曲です。

「どうにもならない今日だけど、平坦な道じゃきっとつまらない、きみと生きていく明日だから這い上がるくらいで ちょうどいい」という歌詞に、もう一社受けてみようと勇気づけられます。

奥井亜紀さんの澄んだ歌声が、背中をトンと押してあと一歩進んでみてと後押ししてくれるような気がします。就活が辛くてどん底でも、「ここから這い上がろう」という気持ちが湧いてくる一曲です。

就活中に励まされた曲

やさん(39歳 IT系)


就活は山あり谷あり。調子のよい時もそうでない時もあります。そんな時に聞いていたのは、ドラマの主題歌でもあったDREAMS COME TRUEの「何度でも」です。就活中の辛い時によく聞いていました。

面接が上手く行かず、何度も落とされた時によく聞いていました。何度も面接に落とされると自分を否定されるように感じる時があります。そういう時に是非聞いてほしい一曲です。

私はこの曲を何回も聞いて辛い気持ちを奮い立たせてきました。皆が内定を続々ともらうなかなんとか就職もでき、この曲には本当に助けられました。

辛いことだらけだけど生きていかないとね

どいやさん(32歳 人事職)


BUMP OF CHICKENの 「ギルド」が私のおすすめの就活ソングです。

「人間という仕事を与えられてどれくらいだ」と言う歌詞から始まる作品なのですが、まずは生きることを考えさせられます。そして生きていくためには無理をする必要はないけど頑張らないといけない、ということを強く考えさせられます。

就活がうまくいかずに挫けそうなときや自分が本当は何がしたいのかわからなくなったときにオススメです。私もそんな時に聞いていて、もう少し頑張ってみようという気持ちになりました。就活という今後の人生を考えるときには是非1度聞いてみてほしいです。

鬱な気分をダンスチューンで吹き飛ばせ

踊り出せダンサー(34歳 技術職)


私が就活中に励まされた就活ソングは「Do You Want To」、Franz Ferdinandというスコットランドのロックバンドです。

これを就活ソングに選んだ理由は、これを当時良く聞いていたのと、とても明るくてノリの良い曲で落ち込んでいる時にとても明るい気分になれるからです。

こんな感じで踊れて楽しい雰囲気な社会人生活に憧れていたので、当時の私の憧れの社会人をイメージした曲でもあります。

朝、会社の面接に向かう電車の中などはおすすめです。私自身は面接が終わった後などに自分の気持ちを軽くするために聞いていました。まあ毎日不安になるけど何とかなるだろうと思わせてくれる曲でした。

40代がおすすめする就活応援ソング

「どんなときも」に励まされていました

ktoy(44歳 事務職)


私が就職活動していたのは、もう20年ほど前になります。その当時は、就職氷河期で何十社も不採用という結果をもらった苦い思い出があります。そんなくじけそうな時によく聴いていたのが、槇原敬之さんの「どんなときも」です。

特に気に入っていたフレーズが「僕が僕らしくあるために」という部分です。不採用が続き、なかなか採用が決まらず焦って自分らしさを忘れそうになったときにこの歌をよく聴いていました。

今も活躍されている歌手ですので、皆さんも就活で落ち込んだときに聴いてみてはいかがでしょうか。

槇原敬之の「どんなときも」

カンダ(46歳 運輸業)


バブル崩壊の直後の氷河期で、自分も周りの学生もなかなか仕事がみつからなった時に聞いて勇気をもらった就活応援ソングが槇原敬之の「どんなときも」です。

自分の生き方を曲げて就職するのか自分のやりたいことを諦めずに追求するのか悩んだ時、「絶対に諦めないぞ!」という気持ちになれました。自分は東京から地方の大学へ進学したのですが、「旅立ち」というフレーズに当時は自分の姿を重ねました。

トレンディドラマの世界の中にはない等身大の心をうたった曲なので新鮮でした。今でもときどき聞いています。

今でも聴ける就活応援ソング

とらけん(48歳 顧客サポート)


私にとっての就活応援ソングは槇原敬之の「どんなときも」です。この歌は25年も前に公開された「就職戦線異状なし」という映画の主題歌でした。

私が就職活動を始めた時はちょうどバブルが崩壊し、前年まで売り手市場だったのに一気に氷河期になってしまいました。そんな中でもなんとか就職したいと考え何社が受けましたが落ちてばかり。

しかし、この歌を聴くたびにもう一度頑張ろうと思い、そしてようやく自分が望んでいた電話関係の会社に就職することができました。その後は3度の転職を重ね、今は大手携帯電話会社に勤務しています。

就活中に励まされた応援ソング

さらさ(47歳)


私が就職活動中に励まされた就活ソングは槇原敬之の「どんなときも」です。

この曲は「就職戦線異状なし」という、就職活動をテーマにした映画の主題歌です。歌詞が当時の自分にぴったりで、今は上手くいってなくても頑張っていたら、きっと希望する将来に繋がるという前向きな気持ちになれました。就職試験や面接に向かう時は電車の中で聞きながら行きました。

自分に自信がなくなったり不安になったときにこの曲を聴くと、気持ちが明るくなり前向きになれます。おすすめの就活ソングです。

就活中に励ましてくれた一曲

よっこ(46歳 会社員)


私が就活中に励まされた就活ソングはウルフルズの「ガッツだぜ!!」です。

第1志望の会社に落ちまして、なかなか次に進めないくらい落ち込んでいた時にこの曲を有線で聞いて元気をもらったのを覚えています。

この曲を聴くのは、ネガティブになっている時、面接前など気合いを入れるときにおすすめします。私は今でも日々の生活に疲れたときやドライブ等車の中で聞いています。ノリがよく若い方でも聞き入れやすいのではないかと思います。

くじけないでガッツだそう!

かかし(44歳 製造業)


私が就活中に励まされた1曲はとウルフルズの「ガッツだぜ!!」です。

上手く面接で自分を表現できなく帰宅した時など、「悩んでいる時間があったら前向いて力を振り絞れ!」と応援されているように感じました。

曲自体がボーカルのパワフルで全力で歌っているパンチのある曲ですし、テレビなどで歌っている姿も全力疾走しているようで「今、頑張らないといつやるの?」と背中を押してくれる元気な就活応援ソングです。

就活中、上手に自分を表現できなく悩んでいる時や大事な面接の朝などに必ず聞いていました。

就活で落ち込むこともあるけど負けないで

まりも(46歳 事務員)


私が就活中に励まされたのはZARDの「負けないで」です。

私達の時代はネットが普及していなかったため、会社の情報を集めるだけでも大変で、女性ということから特に専門的な業種は狭き門で書類選考ですら通りません。

自分の希望する職種とは違う会社を受けたりしても、なかなか内定が決まらず、就活自体辞めてしまいたくなることもありました。

そんな時、ラジカセで聞いていたのがこの曲です。今でもこの曲を聞くと、就活中の苦しかった思い出や内定をもらったときの喜びがよみがえります。

心配はいらない

なまお(41歳 会社員)


KANの「愛は勝つ」が私にとっての就活応援ソングでした。

一見、歌詞が恋愛を想像させるかもしれませんが、「心配ないからね 君の勇気が」というフレーズは、まさに頑張る人のためのメッセージです。

当時は何社受けてもなかなか合格しない状況でしたが、面接前などにはこの曲を聞きながら自分に気合いを入れて面接に望みました。「いつか採用されるから負けるな!」と、自分自身の勇気を奮い立たせてくれる歌です。

書類選考や面接に落ち続けても

きよみや(41歳 不動産)


自分が就活しているときに励まされた曲はゆずの「てっぺん」です。この曲をおすすめする理由は、ズバリ歌詞の内容が良いからです。

「六大学出のインテリの 坊っちゃんには何回言ってもわかんねーだろーけど」というフレーズは、書類選考や面接で何度も落ち続ける中堅以下私大文系大学生だった自分に滅茶苦茶フィットし、就活で負け続けている時に憂さ晴らしに聴いたのはもちろんカラオケでも唄いまくりました。

「お前らがトップに行くのなら 絶対王者と名乗るなら」「俺は別の山のてっぺんを目指す」の部分を替え歌して歌っていました。

ゆずを聴いてない方にとってはマイナーな曲かもしれませんが、就活にはピッタリだと思います。

Maybe Tomorrow

himawari(43歳 一般事務)


私が就活中に聴いて励まされた就活ソングは、レベッカのMaybe Tomorrowです。

共感できる歌詞が散りばめられていて、面接や筆記試験などで実力を発揮できなかったときや、失敗した時によく聴いていました。「灰色の日に行き詰まっても諦めはできないの」という歌詞や、「だけど明日はきっといいことあると信じていたいよ」という歌詞にとても元気付けられました。

Maybe Tomorrowを聴くと落ち込んで泣きたい気持ちが前向きに頑張ろうという気持ちに変わっていきます。今の就活生にもおすすめです。

自分の夢をかなえるために励みになる曲

よしこ(41歳 航空業界)


私が就活中に励まされた就活応援ソングは葉加瀬太郎のAnother Skyです。

葉加瀬太郎が航空会社ANAのために特別に作った曲で、空に羽ばたいていくようなフレーズでありながら、癒される音楽。そして何よりもバイオリンの音色が美しい一曲です。

試験や面接の前夜、寝るときに聞くと自然とぐっすり眠ることができ、また試験に向かう電車の中でも聴いていました。自然と口ずさむようにもなって、就活中はとても勇気づけられました。

就活中も前を向こう

kohji45(45歳 福祉関係事業)


いきものがかりの「歩いていこう」が勇気を与えてくれます。

40代での就活となると年齢的な問題もあり、マイナス思考になりがちでした。この曲は題名にも表れているように、前に向かって歩こうという意味合いの歌詞になっています。

いくら考え込んでも残念ながら過去に戻ることはできません。面接で失敗したり仕事がなかなか決まらず精神的に落ち込んでいる時に、この曲のメロディと歌詞を心に刻むことで、一歩前に踏み出す勇気がわいてきました。今では私も無事に希望の職場で働けています。

就活応援ソングで「頑張らなくっちゃ」を乗り越えよう

就職活動中には様々な困難があります。ライバルも多いがために、「もっと頑張らなきゃ」とつい婚をつめてしまう就活生は多いものです。

しかし、頑張り過ぎて心身に悪影響となっては元も子もありません。時には就活ソングを聴いて、あるいはカラオケで歌ってみたり、お仕事漫画などを読んで上手く息抜きしながらモチベーションを上げてみてください。

就活中の息抜きが重要な理由と上手な過ごし方